沿革と歴史


カレドニアン・ゴルフクラブ 開場式典 ごあいさつ

理事長 米倉 功



 カレドニアン・ゴルフクラブ理事長の米倉でございます。
 この度は、カレドニアン・ゴルフクラブ開場に際し、大勢の方々のご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。
 当クラブの理事長としてひと言ご挨拶申し上げます。
 最初に、カレドニアン・ゴルフクラブが開場の運びに至るまでに、多大なお力添えをいただき、開場を待ち望まれておられた地元関係者の皆様、このすばらしいコースを造り上げられたMr.ポーレット、熊谷組をはじめ工事関係者の皆様、更には第一級のゴルフ場造りに熱烈なる情熱と努力を傾注されてきた、早川社長をはじめとする東京グリーンの皆様に、開場の良き日を迎えることができましたことを、心から厚く御礼申し上げます。また、会員の皆様とは、この度の開場を共に心からお祝いいたしたいと思います。



 当コースは、「スコットランド指向の戦略型コース」を目指す早川社長の基本理念を受けて、昨年六月に開場した富里ゴルフ倶楽部と同じく、アメリカの俊英ゴルフデザイナー、Mr.ポーレットがデザインいたしました。Mr.ポーレットは、スコットランドのリンクスにゴルフゲームの原点を求め『TAM ARTE QUAM MARTE 「力と同様に技(頭脳)も」』の理念を設計思想としております。そのため当コースは、戦略型に富んだエキサイティングなコースで、プレーヤーが、それぞれの力量でゴルフの真髄にふれられるように設計されております。
 そして、スコットランドの高遠な思想、アメリカの洗練されたデザイン、日本の高度な建設技術が見事に調和した、私達ゴルファーが長年待ち望んでいたコースに仕上がっております。
 一方、クラブ運営については会員数も限定され、ゴルフを愛される質の高い会員構成により、格調高いクラブ運営が期待できます。ここまで着実に事業を進めてこられた東京グリーンの方々には、更に慎重にして厳格な経営姿勢をつらぬいて、質の高いコースの維持発展に努力していただくようお願いいたします。また、会員の皆様には、カレドニアン・ゴルフクラブが新しい仲間作りの楽しい憩いの場になるよう、クラブ運営をはかりたいと思っておりますので積極的な参加をお願いいたします。
 ゴルフの良き伝統を尊び、会員のための会員によるクラブ運営が実現できることを願い、そして、永くご一緒にゴルフを愉しんで参りたいと思いますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げて、私の挨拶といたします。

平成二年十月七日


<1989年9月発行 TAM ARTE QUAM MARTE(富里)1より抜粋>

※ 社名、役職等は会報誌発行当時のものとなります。
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