沿革と歴史


富里ゴルフ倶楽部 開場式典 ごあいさつ

理事長 米倉 功


 富里ゴルフ倶楽部理事長の米倉でございます。
 本日はご多忙中のところ、富里ゴルフ倶楽部開場式に、このような大勢の方々にご出席いただき、厚く御礼申し上げます。
 当倶楽部の理事長としてひと言ご挨拶申し上げます。
 最初に、富里ゴルフ倶楽部が本日会場の運びに至るまでに、多大なお力添えをいただき今日の開場を待ち望まれておられた地元関係者の皆様、このすばらしいコースを作り上げられたMr.ポーレット、熊谷組をはじめ工事関係者の皆様、更には第一級のゴルフ場作りに熱烈なる情熱と努力を傾注されてきた、早川社長をはじめとする東京グリーンの皆様に、今日の良き日を迎えることができましたことを、心から厚く御礼申し上げます。また、ここにご出席の会員の皆様とは、本日のオープニングを共に心からお祝いいたしたいと思います。
 当コースは、「スコットランド指向の戦略型コース」を目指す早川社長の基本理念を受けて、アメリカの俊英ゴルフコースデザイナーMr.ポーレットがデザインいたしました。Mr.ポーレットは、スコットランドのリンクスにゴルフゲームの原点を求め『TAM ARTE QUAM MARTE「力と同様に技も」』の理念を設計思想としております。そのため当コースは、戦略性に富んだエキサイティングなコースで、プレイヤーが、それぞれの力量でゴルフの真髄にふれられるように設計されております。
 そして、スコットランドの高遠な思想、アメリカの洗練されたデザイン、そして日本の高度な建設技術が見事に調和した私達ゴルファーが長年待ち望んでいたコースに仕上がっております。
 一方、倶楽部運営については会員数も限定され、ゴルフを愛される質の高い会員構成により、格調高いクラブ運営が期待できます。ここまで着実に事業を進めてこられた東京グリーンの方々には、更に慎重にして厳格な経営姿勢をつらぬいて、質の高いコースの維持発展に努力いただくようお願いいたします。また、会員の皆様には、富里ゴルフ倶楽部が新しい仲間作りの楽しい憩いの場になるよう、倶楽部運営をはかりたいと思っておりますので積極的な参加をお願いいたします。
 ゴルフの良き伝統を尊び、会員のための会員による倶楽部運営が実現できることを願い、そして、永くご一緒にゴルフを愉しんで参りたいと思いますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げて、私の挨拶といたします。
<1989年9月発行 TAM ARTE QUAM MARTE(富里)1より抜粋>